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コレステロールを下げるアミノ酸

アミノ酸のなかにもコレステロール量を調節してくれる働きのあるものが存在します。
大豆のアミノ酸の効果
マルサンアイ コレステロールのお話より引用

含硫アミノ酸、大豆に由来するアミノ酸などにはさまざまな生活習慣病を改善するデータが研究でわかっています。

血液サラサラ効果によって、コレステロール、血圧、血糖値などの改善が期待できるアミノ酸もあります。




含硫アミノ酸[メチオニン・システイン]

卵は高コレステロール食品ですが、白身と黄身を一緒に食べれば、血中コレステロール量の増加を抑えられるといわれています。それは、卵の白身にコレステロールを下げる作用のある含硫アミノ酸(硫黄[イオウ]を含んだアミノ酸)が多く含まれているからだそうです。(※高コレステロール食品の摂取量の上限は2015年から撤廃されています。)

卵の白身に多くある含硫アミノ酸が、メチオニンとシステインです。この2つのアミノ酸は同様の働きをもっています。穀類や大豆にもあまり含まれてなく、卵のほか、かつお節やしらす干に多いアミノ酸です。

システインはお肌の黒い色素メラニンを抑制してくれるため、お肌にいいアミノ酸としても知られています。

さらに、メチオニンからタウリンが合成されますが、この物質にはコレステロール分解促進の働きがあります。


大豆たんぱく(ペプチド)・CSPHP

天然のコレステロール低下薬と呼ばれる大豆に含まれる大豆たんぱく。

大豆たんぱくを加水分解したペプチド(いくつかのアミノ酸の小さな結合体)は、特に低減作用が大きいといわれます。腸で胆汁酸からコレステロールが再合成されるのをブロックすることが期待されます。再合成されなかったLDLコレステロールは体外へ排出されます。

大豆ペプチドは、大豆や大豆製品を摂るとことにより体内で生成されます。

大豆たんぱくは1日に4~8g摂取するとコレステロール低減にいいとされます。特定保健用食品の豆乳による実験では、豆乳200mlを毎日飲み続けて4週間目から悪玉コレステロール値が下がったと報告されています。トクホの関与成分は「大豆たんぱく質」7.0gです。

豆乳にパイナップルやキウイなどタンパク質分解酵素を豊富に持つフルーツを混ぜて飲む豆乳ドリンクは、飲む前にペプチドを作ることができるため効率的に大豆ペプチドを摂ることができます。

さらに強力な働きをもつと言われるのが、CSPHP(=リン脂質結合大豆ペプチド)(C-fraction soy protein hydrolysate with bound phospholipids)。大豆たんぱくのペプチドと大豆のリン脂質(レシチン)を結合させた物質です。サプリメントなどで摂ることができます。


アルギニン

アミノ酸の中でも血管拡張作用があるのはアルギニンです。

アルギニンは血小板の凝集をふせぎ、血液をさらさらに、血流がよくなり、血小板やコレステロールが血管内にくっつくのを防いでくれます。
血中コレステロール値を調整するのもアルギニンの働きの一つです。

また、アミノ酸は血管の材料でもあるため、アミノ酸をしっかり摂ることで血管自体が丈夫になるというメリットもあります。

アルギニンは豚肉や鶏肉のゼラチン質に多く含まれ、大豆や大豆製品にも多いそうです。その他、鰹節、しらす干し、ピーナッツ、ごまなどにも含まれています。


コレステロールを下げるアミノ酸についてのお話でした。


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posted by 石山 at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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